Uraru以外の仲間は指令を受けると二人で組み始めた。
どれも、近距離と遠距離に対応した組合せだ。
Ura「亜者攻略にエックス、ありす*!お前らの力が必要だ!
残りは使者の始末を頼む!!」
「「了解!!」」
未来「いくよ白雪ちゃん!!」白雪「サポート頼むよ!」
綾鷹「刀に近距離は頼むわ。俺は後方から支援する。」
む「大鎌持ってるくせにー!!」
それぞれのグループが使者の始末に向かう。
Ura「今だッ…!!」
一瞬の隙を見つけ、Uraruは天に腕を掲げ、指を鳴らす。
途端に、仲間以外の時間は止まる。
Ura「時間差斬撃「タイムラグ・ブレード」ッ…!!」
Uraruが剣を抜き、一瞬で亜者を斬り裂く。
再び指を鳴らし、時空固定を解除する。
…だが。
Ura「エックス、ありす*!!追げ…!!」
亜者は傷こそついていたものの…一向に怯む様子は無かった。
振り返り、二人に指示を出そうとしたUraruは…
一瞬にして追憶の亜者に突撃され、壁に叩きつけられる。
続く