亜者が右腕を振り払おうとすると、Uraruが右目めがけて
剣を突き刺す。頭を貫いた。
Ura「これで右目は見えない!!ありす*、今だ!!」
だが…頭を貫いても亜者はまだ生きている。
でも右目は機能していない。今が好機。
あ*「わかった!!はぁあっ!!」
剣を大きく振りかぶり、亜者を斬ろうとしたその時。
先程突き刺して機能を低下させたと思っていた右腕で
ありす*の身体を受け止め、そのまま地面に沈めた。
あ*「がはっ…!!」
Ura「あっ…ありす*!!」
Uraruがありす*を護りに行く。
亜者は今にも地面に沈むありす*に渾身の一撃を叩き込みそうだ。
Ura「(くそっ…!!間に合え…!!)」
…地面にヒビが入る程の一撃が打ち込まれる。
完全に亜者の一撃が入った。入ったのだ。
だが…亜者の左拳には深く剣が突き刺さっていた。
続く