Ura「…どうやら、亜者は三人で終わり。
使者もこれで追加もなさそうだな…。」
綾鷹「少し苦労したがね。使者はもうおらんよ。」
未来「あとは、亜者だけね。」
亜者二人は亡骸の一体目の亜者を見ると、
一瞬でUraru達全員を壁に叩きつけた。
「「ーッ…!!」」
亜者Aは最初にUraruを掴み、空中に放ると…
地面に勢いよく殴り飛ばし、Uraruの身体を埋めた。
Ura「うぐぁっ…!!」
他の仲間もUraruと同様に殴り飛ばされ、壁や地面に埋められる。
亜者A「…オイ相棒。本気デ行ケトノ指令ガ出タ。…ヤルゾ。」
Ura「な…んだと…!?げほっ…」
亜者B「了解。」
『本気』。
亜者達は何者からか指令を受け取り、
さっきの亜者とは比べ物にならないぐらい強くなっていた。
未来「つ、強すぎる…!!」
未来が立ち上がるのを見るなり、亜者は瞬時に未来の元へ。
羽根を捕まれると壁に何度も叩きつけられ、蹴り飛ばされる。
未来「うぐっ…。」
白雪「み…未来…ちゃん…!!」
Ura「なッ…!!きっ…貴様ぁッ!!」
続く