一方その頃オメガ軍本部では
オメガ「現在Haru達はどこにいる?」
イータ「わかりません。」
ゼータ「まぁ、鬼神の里から動いてないんじゃないですかね。」
オメガ「今のうちに計画を進めねばならん。
明日は朝から会議だ。というわけでお前達も休め。
遅刻したら処刑だ。」
そういい、オメガは去っていった。
ー鬼神の里ー
真夜中…
Ura「…はっ。」
Uraruは急に目が覚め、辺りを見渡す。
Ura「(よ、夜中か…あのまま寝ちまってたか…。)」
…ふと立つと、Uraruは外に出たくなり、玄関へ向かった。
…
Ura「…(夜空の星が綺麗だ。)」
空を見上げると無数の星が輝いていた。
Ura「…(この空の下だと剣の修行もしたいな…。)」
輝く星がUraruを照らす中、Uraruは剣を無意識に取りだし、
実戦を想定しての剣術の修練を始めた。
Ura「…(俺は絶対これからも強くなる。
あいつらを命に代えても守れるように…!!)」
続く