未来と白雪が天空に向けて指を鳴らすと、
たちまち天から光が天使二人とシャドウを照らした。

未来「お一人様ご案内ね。
大丈夫。死なない程度に傷つけて逝かせてあげるから。」

白雪「さてと…。
極炎を纏いし天の雷よ！悪しき者を今貫けッッ!!」

シャ「俺ノ技にハ勝てナい。散れッ!!」

天使二人のゴッドヘブンズと、シャドウの禁断鬼斬が
ぶつかり合う。周りには衝撃波が走る。

Ura「すげぇ威力だな…!!」

『天使二人の全力でシャドウの奥義を抑えられる…か。
シャドウはお前とお前の仲間全員の力が合わさって
創られた存在。そう考えればあの天使共はー」
シャ「ハァぁああァぁァァあっ!!ぐヌッ…!!ヴゥッ…。」

未来・白雪「あなたが思うより私達の…
いや、私達Uraru一行は強い…!!甘く見るな!!シャドウ!!!」

『今だな。雷が降り注ぐ。
Uraru…お前の剣にあの雷の力を宿せ。』

続く

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