シH「ほう…。俺がどこに移動しても、どんな攻撃をしようと
必ず殺せる位置に置いたか。」
Ura「他の指令には指令塔が一人いるが、
この指令に関しては全員が指令塔だ…。」
シH「そうか。なら、その指令塔を一つずつ確実に
潰せば良いと言うわけか。」
Haruは不敵な笑みを浮かべ、Uraruを睨む。
Uraruはそんな目には動じず、
Ura「そういうことだ。
だが、そんな簡単に潰せないぜ。たとえお前でもな。」
シH「小手調べだ。全てを焼き尽くせ!!
獄炎「デスフレイヤ」!!!」
未来「氷界「アイス・フィールズ」」
Haruの獄炎が全員に襲いかかるが、
未来の氷界が仲間たちの体を包み込み、獄炎を無効化する。
シH「まだまだ。
全壊「グランドブレイク」!!!」
次は大地を揺るがす破壊魔法。
大地は割れ、Uraru達の足下もみるみるうちに割れる。
シH「(小手調べで全壊が来るとはUraruも思わん。
さぁ、この破壊魔法…どう対処する!?)」
つづく