ハルがクロオニを斬ろうとするが、どうしても剣先が動かない。
それは、クロオニが剣先を掴んでいたからだった。
クロ「なぜペルソナと鬼神化なんだ?
鬼剣神化を使わないとは…お前、馬鹿にしているのか?」
Ha「ペルソナを見抜いた…だと!?」
クロオニが剣先を強く握ると…
ハルの鬼神剣の剣先が折れて砕けた。
Ha「!?」
クロ「とうとうお前の生命線の剣も使い物にならなくなったな。
お前に使われていた鬼神剣が可哀想で仕方ないわ。」
Ha「く…万策…尽きたか…」
…
ザント「お前ら、具合は大丈夫か?」
Ura「あぁ…」
綾鷹「あの馬鹿…1人であいつに立ち向かうなんて…」
ザント「今の状況は…と。
あ、あれ…?剣が…砕けている…!?」
あり「な、なんですって!?」
エ「あの…鬼神剣が砕ける…。」
…
クロ「お前に闘う手段はもはや無い。
達磨になりたいなら、素手でもかかってこい。」
続く