「……花…………一花……」(誰だろう、私を呼ぶのは…
私はあの後死んじゃったはずなのに。
でも、なんだか懐かしい感じ…)
「一花!!!」
「えっ」
「もう、ぼーっとしないでくださいよ、、」
「あっ、うん、ごめんごめん」
「一花、これからお世話になる家庭教師の上杉風太郎さんです」
………………
えっと、どういう事?
なんで高校生のフータロー君とあの子たちがいるの?
夢?
でもちがう、リアル過ぎる。
じゃあなんだろう…
……もしかしたら、私、高校生の頃に戻ってきてるの!?
だったらこの状況も説明がつく。
けど、そんなことがあるの?
…悩んでたってどうしようもない。
一度死んじゃったんだし、なにより、
「フータロー君にもう一度逢えた!!」
「うん、どういうこと?二人は初対面じゃないの?」
「ううん、なんでもない、なんでもない」
ともかく、この世でまだ誰も好きになっていない頃の
フータロー君ともう一度出会えたんだ。
今度こそ、「正々堂々」フータロー君に
わたしのことすきになってもらうんだ!!!