CHIBI QUEST 3

白の剣と黒き剣 0話

8/6 16:35

カチ、カチと時計の針が時間を刻んでいく。人の気配を感じない、広く暗い部屋で男は目を覚ました。時刻は午前二時を目前にするところだ。男は寝癖で跳ねた髪を気にする事もなく、立ち上がり、呟いた。
「これが、この世界に変化をもたらすのかは、分からない…。でも、」
ふぅと溜め息を漏らし、誰にも届かない決意を叫んだ。
「でも、無意味でも!やってみなくちゃ分からねぇ!作戦を実行する!全ての機械、起動!!!!」
その声に応じたのだろうか。暗かった部屋があらゆる機械が発する光で染まっていく。感情のない声で男に語りかける。
「声紋認識、成功。および、各条件クリアを確認しました。暗証番号、どうぞ。」
「……223951247736…8」
「暗証番号の一致を確認。こんばんは、主様。本来の計画に移行しますか?移行するのなら、指紋認証してこださい。」
めんどくさい感を辺りに撒き散らしながら、指紋認証をした。
「認証の成功を確認。予定した通りの惑星の軌道ずらします。成功。これより、63日後に衝突します。モニターに随時更新した画像を表示します。」
男は笑った。その間にも二つの黒と白の惑星はどんどん近づきあった。




指紋認証してください(´・ω・`)

8/6 16:37

遂に聖杯大戦が...
ああああ

8/6 16:37

ほにゃにゃ
ココアナ

8/6 16:37

聖杯ないよw

8/6 16:37

おぉ
ぴぃや

8/6 20:0

続きが楽しみです!
ぴぃや

8/6 20:3

きたきた
ユーヤー

8/7 6:8

きたきた
ゆうしん

8/8 17:50

クラスメートは言った。手に塩酸つけたから指紋認証出来ねえ
Kentoさん

10/10 23:57

▼ここから新規登録を行いキャラクターを作成してみましょう!▼

TOPページ