俺が仲間の元に戻ろうとしている途中に岩の影で何かが動いているのが見えた。
俺は、その岩に近づいて岩の後ろを見てみると、そこには10歳ぐらいの女の子が何かに怯えているかのようにいた。
「どうしたんだ？」と俺が聞いてもまだ少女怯えていた。
そこで俺はバックパックから板チョコを取り出して少女にあげた少女は板チョコを受け取って美味しそうに食べ始めた。
俺は「なにがあったんだ？」と聞いてみると少女は「うぇぇぇぇん!怖かったよぉぉぉぉ！」と言って泣き始めた。
困った俺はこう言った。
「安心しろ、もう大丈夫だ」そしたら少女は笑顔になって俺に「ありがとうお兄ちゃん！」と言って俺に抱きついてきた。
俺は(女の子をこのまま外で野放しにするのは危険だな、、、)と思って少女にこう言った「君がこのまま外にいるのは危険だから俺達が保護させてもらうよ」と言うと少女は「うんわかった！」と言ってきた。そして俺は少女をつれて急いで仲間の元に戻った。、、、続く