アーツェ「まずい、黒鋼が!」
ルーティ「何とかして助けないと……!」
唄「僕があいつを凍らせるから、二人はその隙に黒鋼を助けて!」
アーツェ・ルーティ「分かった!」「了解!」
すると唄は予め用意していた魔法を人型に浴びせた。
しかし人型はそれをすいすいかわして一気に距離を詰めた。
???「ふん、せっかくの魔法も当てられなけりゃあ宝の持ち腐れだな!」
一瞬で目の前に来た恐怖で唄は動けない。
すると、後ろからアーツェが果敢に切り込んだ。
アーツェ「でやぁっ!!」
しかし剣は人型の装甲に弾かれた。
???「そんな剣など玩具に過ぎんわ!!」
人型は大きく拳を振り上げようとした。