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小説人狼ゲーム 第ニ十三話 |
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しゅう |
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夜のターン。部屋の前の廊下に一つの影が現れた
人狼イチ「あーあ…一人になっちゃったか…勝率は少し下がっちゃったね」
ため息を漏らし、ターゲットを考える
人狼イチ((そろそろ狩人は死んでいるか…一気に潰そうか…))
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霊媒師「えっ!しばさんが!?そんなぁ…」
部屋の中でパソコンのスクリーンを見て飲んでいたお茶を吹き出しかけた
霊媒師「…となるとくろろが真占いとなる…でもくろろが狂人で適当に言ったのがたまたまあたったかーっ」
ガチャッ……ガチャガチャガチャ……バンッ!!
霊媒師「ーーーっ……!」
ドアは大きな音…おそらく強くドアを叩いた音がなったがそれきり開いたりはしなかった
霊媒師((絶対寿命縮んだよ…狩人ありがとぉぉぉぉ!))
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー人狼イチ「……は?…狩人は有能かよ!」
力いっぱいにドアを叩く
人狼イチ「ここで差を埋めておきたかったんだが…」
三日目 夜のターン 犠牲者 0人