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書いてみたしょーせつ! |
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小説のリツ |
3/29 14:57 |
「大丈夫か夏季」
少しフラフラとしながらも目の前に居る大男と目が合いいそいで目をそらすと、男の後ろにはいかにも人を信用しなさそうな金髪の女がいた。
「入るぞ」
男はそう言って、強引に中に入ってきた。
「どうぞ、椅子に…」
男と女は椅子に腰かけ、男の方が口を開いた。
「あのなぁ、依頼だ、俺たちの娘を探してほしいんだ。」
「えっと娘さん?特徴は」
啓斗は口を挟む
「長髪で栗色の髪色、あの日着てた服がたしかぁ、、、」
男が迷うと女が口を開けた。
「白いノースリーブのシャツに薄汚れた赤いスカートだよ、あの服、きったないから、繭だってすぐわかる」
女はそういってそっぽを向いた。
「繭ちゃんのほかの特徴とかは、その、いなくなった日どんなとこにいったとか。」
「確か、あの日は家で留守番だあと繭は男の人形を持ってるリアルで気持ち悪いやつだ、それを気に入っているしどっかいくにしても持っていくそれが無かった。」