確かに、わしは最近無理をしちょる…
まぁ自分でこがなことを言うのも変なもんじゃがの。
仲間が殺されていく中で、それでも笑っているのは正直かなり辛い。
でもわしよりも辛い思いを銀時や高杉、ヅラはしちょるから…と、自分に言い聞かせてきながらそれでも笑っていた。
時々爆発しそうになるが、その時は満点の星空を眺めるのだ。
それだけで心が軽くなる。
そうやって隠してきたわしの心じゃが、ヅラはなんで気づいたんじゃろうか
。
「まぁ…ええか、今日もまたどうせ戦じゃあ、しゃんと朝ごはん食うかのぅ」
「なにやってんだ?速くしねーと先にくっちまうぜ」
「あ、ちょっ、まっとうせ!」
わしはそう叫んで銀時の方へかけていった。