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Railway of hope 第四話 |
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アル |
5/18 22:33 |
?「まもなく現場付近のゲートへ到着、ゲート開錠要請」
司『要請受諾、10秒後に開錠』
事務的なやり取りを済ませたら後は地上へ出るだけだ。
制限速度は350から163へと変更されていた。地下から地上へ出るゲート付近は速度を調整しないといけない。
司「ゲート開錠まで3秒…2… 1…開錠!」
?「んっ…!」
真っ暗な景色に光が差し込む。
美しい夕焼けが目に映し出された。
?「綺麗…だけどまずはアレを片付けないとね」
黒煙が横浜駅周辺を覆っていた。
事態を引き起こした本人は横浜駅の上空を飛行していた。
?「飛行型…軽装なのが幸いかな。まったく…こっちはロボットみたいに変形出来ないんだから」
運転士は無線で横浜司令塔に呼び掛ける
?「こちらJR0-7 現場に到着!これより迎撃にあたる」