CHIBI QUEST 3

読者参加型小説、理想絵図 第14話
麗音

9/16 20:47

第十四話
決行日
「どうしたの?急に家に押しかけて」
「理想絵図を持ってきました。今、先生に見てほしいのですが…」
「そういうことね。中にあがってもいいよ」
「ありがとうございます…」
「さて、麗音さんの〈理想絵図〉は…っと…」
〈⁉〉
「れ…ぉん、さん?」
紙には華代先生とナイフが描かれていた
「そうですよ。それが僕の理想絵図…今から叶えたいのです。先生、協力してくれますよね?」
おそるおそる先生に近づく。
「―や…」
「ん?何ですか?」
「嫌っ‼」
胸を押され、突き放される。
僕は突き放されタンスの角に頭をぶつけてしまう。
〈い…た……ぃ〉
意識が遠のいていく。
頭が真っ白になり、今までの出来事が走馬灯ように駆け巡る。
僕がいままで暮らしてきた施設。あそこは前は刑務所だったらしく、僕たちは檻の中に押し込められていた。適度な運動、ご飯…生きるのに必要な事だけ与えられて、後は何も楽しくなかった。
中学校…あの日常はもう戻ってこない。どこから僕は道を間違えたのだろう。




もしかしたら生きてくってことすらまちがえているのかな…
麗音

9/16 20:47

僕、もうGAME OVER…なのかな…
麗音

9/16 20:47

ごりおしw
麗音

9/16 20:47

なんか悲しい...
たこさん

9/16 20:48

(´-ω-)
ゆうと

9/16 20:53

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