CHIBI QUEST 3

読者参加型小説、理想絵図 第21話
麗音

9/18 21:21

第二十一話
ある日、深夜に帰ってきた先生が言った。
「ねぇー麗音?私、良い事思いついたんだー!!」
「何?先生?」
完全に寝てしまっていた僕は先生が持っているものに気づかすに近づいてしまった。
「食費もかからずに、元の生活に戻っても麗音と楽に一緒に過ごせる方法。」
「どんなの?」
「麗音を殺せばいいんだよ」
グサッ
心臓あたりが熱い。なにが起こったのかと手を当ててみると手に血が付いた。
〈⁉〉
先生の手に持ってるものを見てようやく理解する。
あ、先生包丁持ってんじゃん。僕は今から殺される。
立っていられなくなり座り込む。周りの音が聞こえなくなる。先生は何か言ってるのに全く聞こえない。理解できない。瞼が重い。閉じちゃだめだ…きっと死んでしまう。
何分立っただろう。一秒がこんなにも長く感じられるのは初めてだ。
ダ………めだ。もう…限界っ…





(´-ω-)おそろしいなぁ
ゆうと

9/18 21:22

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