?:俺の名前は「唄」だ
唄:高校2年生だ(ﾌｨｸｼｮﾝですﾖ)
唄:今日は美術が楽しかったな..
そう言って彼は親から貰った、
スケッチブックを捲りながら
にやけている
遠くでサイレンが聞こえた
唄:なんだ?
唄:泥棒か?うわ一杯いるよ...
唄:うわっ...マジかよ...
そこには女の子が捕まっていた
唄:俺に出来る事は無いのか?
その時...
泥:誰か身代わりを変われ!
泥:じゃなきゃこいつを引き殺すぞ!
唄:僕には何のﾒﾘｯﾄも無い..
唄:でもそんなの見たら分かる..
唄:彼女にはﾒﾘｯﾄがある
唄:ここで死ぬことが無くなるのだ...
俺は辺りを見回し..その子の親が泣いていることに気が付いた
俺は体を勝手に動かしていた。
唄:俺が変わります!
辺りがざわつく..悪口だって飛んでくる..「意味も無いのに」
何て言っていやがる
唄:「助けるのに理由は要らねぇ」
そう言って彼「唄」という男が
女の子を助けようと変わりに進んで車の前へ立った瞬間...
泥:バカめ..
泥棒は不適な笑みで笑った
　　　　
　　　　　　　　　　2話完結
感想どぞ

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