CHIBI QUEST 3

銀色物語/22

12/7 22:48

「可愛い…!ちゃんと犬のマーク書いてある!」
鞠はまじまじとマカロンを眺め微笑む。
僕は顔が緩みそうになるのをこらえながら
マカロンに手を伸ばした。
さくっとした歯触りにバニラの香り。
中のクリームは濃厚で口の中でじんわりと
溶けていった。
鞠もマカロンを1つつまみ端をかじった。
うっとりとした顔で大切そうに
ゆっくりと食べた。
可愛い。こんなにも可愛い人は居ない。
「鞠、良かったら少し2人で散歩でもしないかな?
その…雪景色、見たくて。」
気づいたら僕はこんな事を言っていた。
鞠はいいよ、と言ったので
少し外を歩く事にした。
歩いている間、僕らは何も話さなかった。
けど、僕は幸せだった。
彼女はどう思っているんだろう、
幸せに浸って気付かなかったが
彼女は迷惑なのかもしれない。
幸せと不安が僕の脳内でぐちゃぐちゃに混ざる。
理解が追いつかなくて、
ホロホロと涙が零れ落ちた。
「奏汰…?大丈夫?」
と不安げな彼女に
「大丈夫、雪が目に入っただけ。」
と苦し紛れの嘘をつく。




そんな時期が僕にもありましたとさ
GPAあいる2

12/7 22:52

すごくその場の様子が伝わってきていい
GPAあいる2

12/7 22:52

( ´ ཫ ` )わぁい

12/7 23:20

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