黒鋼「……あれ?そういえばあいつはどこへ?」
唄「あいつは僕達がやっつけたよ。随分と呆気なかったけどね」
明らかにドヤ顔をして得意気に語る唄。そんな唄を置いといて、
アーツェ「さて、これからどうする?街は壊滅したぞ?」
ルーティ「そうですね……街の外はよく分かりませんし……」
黒鋼「それに、いつまた機械の兵器が襲ってくるか分かりませんからね……」
唄「ちょっとちょっと!僕達は生きてるんだよ?ここで諦めるって言うの?」
アーツェ「そうは言ってない。ただ……」
唄「とりあえず明るくなろうよ、ね?みんなお腹が空いてるからネガティブになってるんだよ」
黒鋼「そういえば、まだ何も食べていませんでしたね……」
唄「それじゃあご飯にしよー!森だし食べ物のひとつや二つはあるでしょ!」
3人「おーっ!」