CHIBI QUEST 3
僕たちが求められる理由(小説)21
リラ
8/4 0:33
リラは少し涙を止めた。
「少しは落ち着いた?リラ」
剣から聞こえたその声は、優しく語りかけて来た。
「大丈夫、私がついてる」
その声はどこか懐かしく、新しく感じた。
「私の鞘は背中にあるよ」
リラは不思議そうに背中を見ていた。
「ねぇ、来ても良い?あなたはどうして私に触れたの?」
そう聞くと剣が刺さったその剣が輝き人の影が現れた…水色の髪に、白い肌リラはどうしようもなくて、ただ目の前の人(剣)に抱きついた。
「良かった…本当に、良かった…」
リラはただ泣いた。そして、「お帰り」と言ったすると彼女が…
「ただいま」
そう返した。
高評価コメント宜しくお願いします♪
リラ
8/4 0:33
感動だね!すごくいいね!
かなん
8/4 0:36
そうねぇ
リラ
8/4 0:40
剣に抱きつくなんて痛そう
ルーク
8/11 2:22
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