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小説 「霊夢のためのプレゼント」前編 |
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烏天狗 |
9/16 11:24 |
「魔理沙ー!居たら返事してー」
何度きいても変わらない声が私を呼んだ。
「帰ってくれ、今忙しいんだ。」
「つれないなー」
「私だって忙しい時は忙しいんだよっ。」
「何をそんなにいそしんでるの?」
私はそれに答えることはできない、なんせ恥ずかしいからな!霊夢の日頃の感謝のプレゼントを考えたりしてるなんて絶対いえねー。
「いや別に」
私は適当にながした。
「わかったわ!私のためになにかしてるんでしょ」
勘のいいやつめ。
「そ、そんなわけないだろ、誰が霊夢のためになんか..というかなんでここに来たんだ?」
とりあえず私は話をそらす。
「ご飯をもらいに来ました!」
「とっとと帰れ」
まぁ予想通り。
「いいじゃんもりの山菜とかちょうだいよ」
私は時計を見た。もちろん時間を確認するために。
「わかったよ昼も近いし料理をつくってやるからちょっとまて」
そんなこんなで霊夢と一緒にご飯を食べた。プレゼントなにがいいかな...