『ゴォォオォォォオオオオオオオオオォォォォォォォオオォォ』機械が動く音がしている。『スタッ』『ギィぃぃぃいいい』ドアを開ける音と、誰かが入ってくる音がする。『カシャっ』銃を向けられているようだ。
「やぁ田中くん。ごめんけど君には死んでもらうよ。これも国の発展のため......でもないか!」
中年男性の声だ。だが俺はものすんごいイラついた。恐怖よりも。
「は!?役に立てないのに殺すのか!?」
「いやいや。役に立てないことはないよ。むしろぉ.......トップに立つんだよ君は」
謎すぎる。
「おいおm『バァァァァァァァァアアアアアン』」
死んだようだ。俺は