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短編小説(番外編) 其の2 |
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カーニャ |
7/20 19:57 |
急いで戻ると、そこには倒れた師匠と、暴れ狂うドラゴンがいた。私は恐れながらも、師匠に近づいた。出血が激しく、助かりそうもなかった。私は怒った。私は理性を失った。
「あれ、私何してたんだっけ?」気がついた時にはドラゴンは倒れていた。あの間のことは覚えていないが、その前は覚えている。私は師匠の方へ向かった。そして、私は泣きながらも、誓った。「師匠、私強くなります。」そして、師匠を埋葬して、旅へと出たのだった。
「師匠、元気にしているかな?」
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其の3なども作るつもりです。