sideサメ
白石モモ「ほらシャキッとする!」
電車から降りて、バスで数十分ほど山中をいって、現在歩いてる。
寝起きだるい。バスの中でも寝たわ。
ふらふらと白石の後を追いながら、冴えない眼で辺りを見渡す。暗くて景色なんて見えたもんじゃないです。
と、遠くに灯りが見えた。
白石「あれだ!」
屋敷に入ると、使用人が俺らを二階の客室まで案内する。
部屋は八つあって、それぞれに四人まで宿泊が可能だってさ。
白石「そういえば使用人さん…ここに神谷さんと漆さんが来ていませんでしたか?」
サメ「…?」
白石がそう問うと、使用人は首を傾げる。
白石「わかりました。」
白石「サメ。男女別室だからここで分かれるけど、内線で話せるからね」
サメ「え!」
そして、俺は客室へ案内された。まだ誰も居ない。
見渡すと、部屋の隅っこに電話があった。
これが内線かぁ!
部屋の片隅にあるハンガーに上着を掛け、ベッドに寝転ぶ。
これから立食パーチー…デュフ…
ウル「少年。起きなさい!」
サメ「フゴ」