CHIBI QUEST 3

一から千まで#6
mikazu☆

5/13 9:48

masa1014
「じゃ、ボールであそぼーぜ」
ミノラテラ
「小学生か」
ゆうにゃ
「いいねー!乗った!」
タミタミ
「暑い・・・・・・」

皆、思い思いのことを言い合うと、masa1014の先導でボールの蹴り合いが始まった。
ミノラテラは木陰で見守っている。
すると、masa1014が勢いあまり、ボールを空高く上げた。


タミタミ
「うわぁっ」
拾い損ねたボールは、茂みに入り、下に転がり落ちた。

下には学校があり、そこに入ると取りに行くのが面倒になるのは4人とも知っている。

慌てて追いかけるも、ボールは姿を消していた。


ゆうにゃ
「masa1014ー・・・・・」
じと目でmasa1014を見るゆうにゃ。
masa1014は申し訳なさそうな表情をしながら頭をかいた。

タミタミ
「取り行くか」
そう提案したのは、ずっと暑がっていたタミタミだった。
ミノラテラもそれを予測して立ち上がった。
1人で待ちたいのはやまやまだが、あの3人が何か仕出かすかもしれなくて心配し、着いて行くことに決めたのだった。




お金持ってきたっけな・・・(;´・ω・)ンナコターヨリアツイヨ・・・ホント・・・
タミタミ

5/13 9:59

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