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はるる
「チキチキ!!」
龍の神
「ん?」
はるる
「心霊会談大かーーい!!」
日影
「いえーーい!!」
nonemu
「ドンドンパフパフー!!」
はるるを先導に、唐突に開始した会談大会。
いきなりの状況に、龍の神は戸惑った。
が、すぐに準備は整い、はるる、日影、龍の神、nonemuの順で会談を始めることになった。唐突に。
龍の神
「いや、サクサクいきすぎでしょ!?」
つっこみを入れるも、既にカーテンを締め切り、昼間にもかかわらず部屋は薄暗く、中央のライトが幻想的に光っている。
はるる
「じゃ、まずは俺からね」
言いだしっぺでもあるはるるが、くすりと笑い、話し始めた。
はるる、龍の神、日影、nonemuがいる場所は、はるるの部屋。
さっきまで4人揃ってゲームをしていたのに、はるるが「つまんない。会談しようぜ」なんて言い出した結果がこれだった。
龍の神は最初から乗り気ではなく、やめようよーなどと言いながらも、実際は強く言わず、半乗り気だった。
