仁
(って、ちょ、ちょっと待て。
何してんだ僕ー!!?)
ありす*
「…何、…今の。」
仁
「な、何って、キ、キス…
だよ…。」
ありす*
「なんで…、どういう意味で」
仁
「そんなの決まってんだろ!」
スティーブ
「ありす*ちゃん!
顔色悪なってたけど大丈夫?」
甘
(アラ〜?2人共ゆでダコに
なってるじゃないの〜。)
ありす*
「ごめんなさい、
レコーディングは…っ。」
甘
「最後のテイクでOKですって」
スティーブ
「初めてのレコーディングで
よう粘ったて誉めてたで〜。
頑張ったなあ、
ありす*ちゃん。」
仁
「ア、アリ」
ありす*
「仁、しばらく話かけないで」
仁
(何が[笑顔を守る]だ。
何が友達…傷つけた、
泣かせた…)
「アリス…腕…ほっそ…」