CHIBI QUEST 3
祭りと景色#4
mikazu☆
6/10 0:20
家から飛び出し、手前の坂を走って駆け抜ける。
「やっ…、ほーいっ‼」
段差から思い切り足を踏み切り、空中にダイブ。
学校へ行く時も、公園に遊びに行く時も、友達と駆けっこしている時も。
この眺めが、この景色が、頂が。
本当に好きだ。
「っあ」
足を踏ん張って着地。
びりびりと衝撃が走るも、その快感が心地よく、自然と頬が緩んだ。
そのまま前を向いて全力疾走。
風が顔を撫でる。
地面を踏み込む。
風になったように思える。
神は、この心地よさが好きで、走ることが好きだった。
***
「……」
「……」
「……」
三人は、大きな大木に寄りかかり、黙っていた。
しかし、その沈黙はDAIによって途切れた。
「……別に、いいんじゃねえの」
「…何がだよ」
その言葉にいち早く反応したアイナが、DAIを睨んだ。
流れたら追加
mikazu☆
6/10 0:22
ぎゃ、睨まれた 制作頑張ってください!
DAI
6/10 0:51
おっ睨んだ
アイナ
6/10 9:26
おっ睨んだ
アイナ
6/10 9:26
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