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スキル買い取ります! 9話 |
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小説家 |
9/11 21:37 |
司会「激しい鍔迫り合いです!カングエルさんのレイピアとコージーさんの邪剣が激しく火花を散らしています!」
カングエル「ハァハァ...かなりやるようだな...」
タドコージー「あぁ、いつも夜のホテルで鍛えてるんだ」
カングエル「自分専用のトレーニングルームと言うことか...わしも鍛練不足か...無念...」
司会「おぉっと! カングエルさん!気絶によりタドコージーさんの勝利です!!」
俺「次は俺か...神に祈っとこう...」
司会「次はNo.5メル・タグ選手とNo.6高田新地選手です!」
トコトコ-会場へ歩く-
メル・タグ「貴様、初級魔法が使える訳でも剣を扱える訳でもなさそうだな...」
俺「な、なぜそれを...」
メル・タグ「俺のスキル 心眼さ スキルを読める」
俺「ふ、工夫次第で人は何処までも強くなれるのさ...」
メル・タグ「まぁ、50%ぐらいで相手をしよう」
あー...魔法防御力があるのか分からんが初級魔法食らってもる自信あるな...父さん親孝行してやれなくて...いいや、未練はたちきったはずだ...
司会「バトル、スタートです!」