高「……チッ」

桂「次は高杉が風邪をひいてしまった」

坂「あのお粥は風邪がなおる代わりに、作った人が風邪になるんかや…」

高「…んだとっ！？」ｼｬｷｰﾝ!

坂「真剣白羽取り」ﾊﾟｼｯ

高「何っ！？」

坂「いつもの高杉ならアレじゃが、風邪で弱っとるおんしの刀なんぞ簡単に止められるぜよ」

銀「下らねーことしてねぇで、ちゃっちゃと薬作るぞ」

桂「待て、貴様薬の作り方分かるのか？俺もついて行こう」

坂「わっしも〜」

銀「高杉一人にしといて平気なのかよ…」

桂「大丈夫だろう。ほら、今は寝ている」

高「スヤスヤ…」

銀「あっそ…んじゃ、先に行ってるぜ」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

桂「貴様に先に行かれると、何をするか分からん！待てっ！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

坂「…なんか嫌なことが起きそうじゃ………まぁ、いくかの」ﾄｺﾄｺ

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