CHIBI QUEST 3
人外双子の世界手帳#2
mikazu☆
11/28 20:56
「何やってんのよ…」
「ほあっ、上夢!?」
隣の資料室から出てきたのは、霖 上夢(ナガアメ アム)だった。
心意と上夢。同じ苗字。
察しの通り、2人は’’事実上’’の双子だ。
「早いね。俺今来たとこ」
「今日やっと所属の言い渡しがあるんだから、常務時間前に来なさいよ…」
「働き方改革ー」
「何年前の話だと思ってんの」
ぷらぷらした態度で心意は自分のデスクに荷物を置いた。荷物というより、斜めがけのバッグ一つ。重なる書類の束の上に乗せただけで、椅子にどっかり腰掛けた。
「なんかドキドキするね。謹慎明け早々から」
「そんな動機いらないから」
「相変わらず冷たいなあ、上夢は」
「心意は浮きすぎ。だから初期の部門でも私達が目を付けられるのよ」
「しょうがない、しょうがない」
変におちゃらけた心意の態度に殺意が湧いた上夢だが、ここで血を流してもまた謹慎、それどころか逮捕ものになりそうなので、手に持っていた厚い書類で面を撃つだけで勘弁した。
短いいいいいい…
mikazu☆
11/28 20:56
こう言うの読めない人ー
みな
11/28 21:29
長くて無理
みな
11/28 21:30
楽しみにしてた人ごめんね
みな
11/28 21:30
うなあ
mikazu☆
11/29 18:56
精進します
mikazu☆
11/29 18:56
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