CHIBI QUEST 3

今日4時間だったあーー
mikazu☆

12/3 15:20

今期の覇権は入間くんやな。
ラディアンのパワーアップはうれしみ。
ヒロアカも安定増してた。
あと再放送のダグアンドキリルおもろ。
鬼滅早よ。
書店で売り切れ続出うれしみ。
鬼滅早よ。




目を覚ましたら、白い筋がゆらゆらしてて、冷たいものが全身を包んでいた。
mikazu☆

12/3 15:30

それが水だと気付かなかったのは、私の息が途切れていなかったからだ。
mikazu☆

12/3 15:31

液体の中で、私の呼吸は生きていた。
mikazu☆

12/3 15:31

一瞬のパニックを覚え、四肢に力を込めるも、数ミリしか動かない。
mikazu☆

12/3 15:32

全身がカチコチのような、麻痺とも言い難い痺れが身体中を蝕んでいる。
mikazu☆

12/3 15:32

ただ、液体の中で浮遊していることだけは分かった。
mikazu☆

12/3 15:33

『起きた?』
mikazu☆

12/3 15:39

「!?」
mikazu☆

12/3 15:39

突如、声が響いた。否、正確には、脳内に轟いた。
mikazu☆

12/3 15:40

耳からではなく、直接脳に届いているのだ。甲高い少女のような、無邪気な声だ。
mikazu☆

12/3 15:40

「誰?」
mikazu☆

12/3 15:40

声は、一応出た。けれども、自分にやっと聞こえてくるような声量で、正直、謎の声に届いている気がしない。
mikazu☆

12/3 15:41

『私だよ』
mikazu☆

12/3 15:42

感じろ、と言わんばかりの声色で、恐る恐る眼球を縦横斜めに回す。
mikazu☆

12/3 15:42

ふわふわと、目の前をクラゲが浮遊しているではないか。
mikazu☆

12/3 15:42

「これ?」
mikazu☆

12/3 15:43

『これとはなんだ!ちゃんと、立派なクラゲでしょうが!』
mikazu☆

12/3 15:43

ぶっちゃけ立派かどうかは不明だが、かなりの大きさだと察せる。なんていったって、自分の顔は余裕であるのだ。
mikazu☆

12/3 15:44

おまけに、ただれる触手のような糸もこれまた巨大だ。きっと子供ではないだろう。
mikazu☆

12/3 15:44

刺されたら痛いだろうなあ…。心の中でポツリと呟くと、
mikazu☆

12/3 15:45

『へっへっへ、これで獲物をブスリだぜ』
mikazu☆

12/3 15:45

なんと物騒な思考をしたクラゲなのだろうか。クラゲって皆こんなこと考えて小魚とか襲ってるのか?何だか寒気が出てきた気がする。
mikazu☆

12/3 15:46

『ところで、君はこのままでいいのかい?』
mikazu☆

12/3 15:46

クラゲは僕に話しかけてきた。突然のことに幾らか時間が経つ。
mikazu☆

12/3 15:47

「…どういうこと」
mikazu☆

12/3 15:47

『元の人間に戻りたいのかい?』
mikazu☆

12/3 15:47

「…んー」
mikazu☆

12/3 15:47

『ん??』
mikazu☆

12/3 15:47

「もう、このままでいっかなって」
mikazu☆

12/3 15:49

本音だ。
mikazu☆

12/3 15:49

社会の渦に巻き込まれて15幾らか。正直、もう何もしたくない。
mikazu☆

12/3 15:50

動かない体は元から。何もやる気が出なくなって、手足の機能が衰えるのをまじまじと見るだけだった。
mikazu☆

12/3 15:51

かといって蝕んでいく過程を眺めるだけじゃない。手足はそう簡単に破滅への道を進まない。
mikazu☆

12/3 15:52

誰もが分かってる、誰もが知ってる常識。そんな常識すらも反らしたくなった。
mikazu☆

12/3 15:52

人生に疲れた。
mikazu☆

12/3 15:52

その言葉が全てを物語っている。
mikazu☆

12/3 15:53

『このままずっと、ふわふわしとく?』
mikazu☆

12/3 15:53

「………あぁ」
mikazu☆

12/3 15:53

何故、スッと返事が出てこないのか。
mikazu☆

12/3 15:54

生きる呼吸に纏わりつく、水のような液体のせいにした。
mikazu☆

12/3 15:54

次の日記に続く
mikazu☆

12/3 15:55

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