｢私達がきた理由...それはねぇ...
知ってるでしょうが魔女戦争のことよ。｣
レミリアは鋭い目付きでこちら１度見て、立ち上がり、
レミリアに続き、
咲夜が話を続けた。
｢魔女戦争は魔理沙が一番原因である。
それは理解できてますよね？｣
私は黙りこみながらもｺｸﾘとうなずく
｢その戦争にパチュリー様自らいったのですよ...｣
パチュリーとは
パチュリー・ノーレッジのこと。
紅魔館の使用人(？)の一人である。
紫色の髪と紫色の服がトレンドマーク。
勿論。レミリアより身長は高い。
そして、大魔女の一人である。
再度口を開く咲夜に合わせるように私も言葉を放った
｢なので｢主であるレミリアが行かないわけがない｣でしょ？｣
咲夜が目を点にしているなか
レミリアがまた口を開いて
｢そうよ。流石霊夢。話がはやいわ｣
｢それよりもあんた、フランは？｣
フランとは
フランドール・スカーレットのこと
それは出番の時に説明しよう。
(尺の関係で)

私が質問すると二人は顔を曇らせた。
先に咲夜が口を開くとこう言葉を放った
｢妹様は....｣
　　　　　　　　　　　　　　続く

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