唄「さて、皆さんお待ちかねの……お食事タイム!だよっ!」
3人「待ってましたっ!!」
ここから唄のターンである。何故か料理に関しては博識であるから、竜の肉については彼女に任せる事にした。
残る3人は、パスタ……というよりはラーメンづくりにとりかかった。
まず唄は竜の肉を細かく と言ってもそれだけで15cmはあるが、それに即席で精製した塩こしょうをまぶした。
唄「黒鋼かアーツェ!ちょっと火花を起こしてもらえるかな?」
アーツェ「任せろっ!」
自信満々に一歩踏み出したアーツェは、石を剣で薄く凪ぎ払うようにして火花を起こした。
それで唄が雑草に火をつけて焼けば、焼いたハムの完成である。