「で…これからどうするの？」
「大丈夫よ」ガタッ
綾鷹は奥にあった椅子を持ってきました
「椅子を使って何するの？」
「こうするの」
そういいながら一番奥の引き出しに椅子をくっつけた
引き出しの上にはドアがあった
ちょうど人が一人入れるくらいの大きさでした
「此処からでれるよ」
「何処に繋がっているの」
「多分だけど職員室よ」
「大丈夫かな…」
ガタッ
「先に行ってるね」
「分った…」
ガチャッ
キィィ
「失礼します…」
そこには私と同じクラスのココアナさんがいました
「桜野穂乃歌さん…貴方は適」
「私は仲間だよ」
「あの…私のこと忘れてる」
「あ…」
次回　勘違い

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