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エイプリール特別銀魂小説~4 |
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ココアナ |
4/1 21:1 |
いつもと変わらない一日が過ぎ、あっという間に放課後になった
坂「ふぅ…今日は銀時達に遊びにも誘われとらんし、暇じゃのぅ」
坂本は、まだ騒がしい教室でぽつりと呟いた
ーーーーなんだこの胸騒ぎは
外を見ると、綺麗な夕焼けが空を包んでいる
何かわからない謎の胸騒ぎに、坂本は首をかしげた
確信はないが、嫌な事が起こりそうだ
そう思っていた矢先に、仕事以外のことでは滅多に鳴らないケータイから着心音が鳴った
携帯をそっと取ろうとすると、手が震えている事に気づいた
桂「……坂本!大変なんだ!高杉が…!!」