CHIBI QUEST 3

参加型小説 #17 ショクリョウ
しゅう

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「というかウル君はこれからどうするの?」
 
ポスターを抱き抱えたままあくが聞いてきた。
体勢はふざけているが、顔は真剣だ。
 
「どうするもなにも…学校行くに決まってるだろ…」
 
「あー、やめた方がいいよ。」
 
「は?」
 
冷徹にあくは説明しだした。
 
「妖孤はさ、ストレスが溜まると自我が抑えれなくなるんだ
そうなると人間を無差別に殺す。」
 
「じゃあストレスさえ溜めなければ…!!」
 
「万が一妖孤ってバレたらどうするの?君死ぬよ?
それに妖孤になりたての君は少しのストレスで暴走するよ…」
 
なんとも言い返せない…
あとさー、とあくが口を開ける
 
「妖孤は空腹には敏感だよ。早くなにか食べないと…
暴れちゃうんじゃない?」
 
それを早く言えバカ野郎
俺は急いで玄関へと進む。
とりあえず駅前のスーパーは安からそこへ…
 
「あ、ちょっと待って!」
 
俺は喋ろうとしだしたあくを置いて走ってスーパーへ向かった




手抜き許せ
しゅう

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