CHIBI QUEST 3

僕たちが求められる理由(小説)29
リラ

8/6 23:7

ヴァンはスチールの銀色に輝く本体を見て瞑想をしだした。
「ヴ、ヴァン?」
リンはヴァンが何かをまとめている事に気が付いた。
「リン奴の腕に隙が出来たら俺が何処に居ても射て。」
ヴァンはそう言い動くスチールに向かって行った。
すると無線機から
『ヴァン聞こえるか?』
グレイの声だ。
「ジャミングは?」
ヴァンが問う。
『何とかこっちで解いた。ルカが居たから助かった』
ヴァンの問いにグレイが答えた
『それより、奴の名は“C=490P”2112年に開発された、戦闘用だ。』
グレイが言った事をヴァンは違和感を感じた。
「成る程」
ヴァンは肩に力を入れリンに言った。
「リン射て!」




高評価コメント宜しくお願いします♪
リラ

8/6 23:8

▼ここから新規登録を行いキャラクターを作成してみましょう!▼

TOPページ