「は？は？」
「は？ではありません」
zubaaaaと先生が言った
「先生…は、ついてこないんですか？」
ミオが言った
「ついていきませんよ？」
（先生あたまおかしい…）
クラスメイト全員が…そう..思った
ミオは３人席の右隣なのだが..
「臭い…」
思わず言ってしまった
「はへ？」
ミオがボケっと言った
ミオは獣人の狼。なぜか臭い、自身は能力だと言っておるのだが..
、（くせえ..）
「馬鹿な事言ってないでグループ表を渡しますよ」
（馬鹿な事..）
高速でプリントが渡されカーテンが外れた（いつものこと)
渡されたプリントを見てため息をついた。
グループメンバーは
吸血鬼（の月）妖鳥（の洋）
ミオ 私だった
場所は腐敗の洞窟だった
「早く行って下さい、早く」
（先生…こっちの身も考えろ..）
そう思いながら四人はくえすとに向かった。

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