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小説『ふとしたら異世界にいました』♯3 |
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ユーヤー |
3/9 17:17 |
まんじゅう『ここって電波入るのかなぁ?』
?『あの、すいません』
まんじゅう『?』
後ろを振り返ると少女がスマホを不思議そうに見ている
?『それは何ですか?』
まんじゅう『スマホだよ、って、あなたは?』
?『あぁ、ごめんなさい、私はシトと言います。』
まんじゅう『じゃ、シトさんはこの街の住人なの?』
シト『はい、そうなのですが、およそ一年前にこの街に近い平野でモンスターが現れてからは・・・もうほんの少しの人しか住んでいないのです。』
まんじゅう『そんなことがあったのか。』
シト『まんじゅうはかせさん、どうかこの街を救ってくれませんか?』
まんじゅう『え、えぇぇぇぇ⁉』
続く