CHIBI QUEST 3

参加型小説 #19 セントウ
しゅう

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「ンー、此方カラ喰オウカナ〜」
 
相手は俺に攻撃を仕掛けてくる。
やばい…やっぱり目で追えないレベルの速さだ。
思わず目を瞑る。
 
「へー、動ケンジャン」
 
俺の体は勝手に動き、攻撃を全て避ける。
まるで、誰かに操られてるみたいに。
 
「面倒ダナ、ヤッパ此方から喰オーっト」
 
相手の対象は綾鷹さんへと移り変わった。
綾鷹さんは謎の巨大十字架を持ち、構える。
が、生身の人間だ。すぐに吹き飛ばされてしまった
 
「綾鷹さん!!」
 
「ウル君〜、問題ないから自分の心配しといて」
 
妖孤の方を見ると、完全に視線が綾鷹さんをロックしている。
このままだと喰われる…なんとかして倒さないと。
 
「チッ、痛ッテーナ、」
 
また体は考えるより先に勝手に動き出し、相手に蹴りを入れた
 
「オ前、本当二人間カ?、妖孤ダトシテモ、共食イスルゾ?」
 
「やれるもんならしてみろよ」
 
「妖孤カ…ナラ能力デ殺シ合オウゼ、ラチガ明カナイ」
 
妖孤の手が突然火が着き、燃えだした。
 
「殺シテヤルヨ」




綾鷹の能力と十文字槍が活躍するんだな。
勇者

3/22 5:23

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