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軌跡のグエリエロ ♯5 将星、散る。 |
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綾鷹 |
5/18 23:21 |
一方その頃、様々な英雄がひしめく戦場で、恋仲であるサターンの事を考えていたマーズは追い詰められていた...。
マーズ「くっ...コイツらなかなかやるな...アイツの援護に行きたいんだがな...このままじゃ...」
ダダッ...
影の教団の兵達がマーズを囲む
リアン「へぇ...戦いの最中に女の事考える奴が居るんだねぇ...」
常孝「ふん...変わったやつだ。戦に不必要な事だろうに。」
影の教団の幹部クラスに罵倒されたマーズは怒る。
マーズ「なっ...!?お前ら影の教団か...!?」
マーズ「あんたらこそ、何考えてんだ!?世界が滅びに向かってるんだぞ!?」
リアン「世界の滅亡...知らんな。関係ない。」
そう言ったリアンはマーズに武器を向ける。
マーズ「やめろ...そんな事したらただじゃ済まんぞ...」
リアン「...そうか。」
バシュッ!
矢は放たれ、マーズの体を貫いた。
マーズ「ガハァッ...」
続く