ブラン:イテテ…なんとか倒したか…。

ブランは薬草で治療しながら呟いた…。

ブラン:取り敢えずここは片付いた、進もう…。

4F

ブラン:…ここには何も居ない……魔物の死骸以外は…。

4Fにはゴブリンの死骸とスケルトンの死骸が転がっていた…。

ブラン:……見た感じここから先は…もう魔物は居なさそうだ……一気に降りよう…。

予感通り、5Fも6Fも魔物の死骸ばかりが転がっていて何もいなかった…そして…。

6F　最深部

ブラン:大体こう言うのは一番奥にボスがいるしな……来るなら来いよ…雰囲気はばっちりだ…。

最深部は暗く、見通しが悪いが、広いのは声の反響でわかった…。

その時、暗闇の中で揺れ動く一つの眼と不気味な光を放つ物が現れた!!と思ったら、光を放つ物が突然ブラン目掛けて伸びてきた!!

ブラン:やb…うわぁ!?

それはブランの足元へ突き刺さり、ブランは衝撃で吹っ飛ばされた。