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大雨情報-日本経済新聞様転載 |
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関東地方では28日朝、前線を伴った低気圧の影響で非常に激しい雨が降っている。広域にわたって大雨が降り、一部地域には同日午前、避難勧告が出た。気象庁は千葉県の一部地域に記録的短時間大雨情報を出すなど、大雨への警戒を呼びかけている。
銚子地方気象台によると、千葉県のいすみ市と大多喜町、富津市付近で午前6〜7時半ごろまでに1時間に100ミリの雨を観測した。同地方気象台は記録的短時間大雨情報を発表した。
また、睦沢町で2762世帯7194人、南房総市で518世帯1298人、鋸南町では249世帯555人、御宿町では407世帯867人などに避難勧告が出た。
午前9時45分現在で茨城、千葉、神奈川の計3県の一部で大雨警報を発令した。低気圧は28日午後には関東地方を通過する見込み。
気象庁は大雨に伴って河川が氾濫するほか、土砂災害が起こる恐れがあるとして警戒を呼びかけている。
鉄道ダイヤに大幅な影響が出た。
JR東日本によると、28日の始発から久留里線の運転を全線で見合わせたほか、外房線と内房線の一部を見合わせた。総武本線や京葉線など4線に最大180分の遅れが出た。