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小説 死と再生と記憶と·· |
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飯田霖之助 |
6/23 15:35 |
·う·く·た··て
だ·か··けて
「は!! ただの夢か
ここは?家?か」
突然のことにパニックになり俺はキッチンまで歩いた
いきよい良く水を口にいれやっと落ち着いた···
「あれ、俺は何をしたっけ、なんでキッチンなんかに?」
俺は何をしに来たのか忘れていた、きずけば自分の名前さえも
「そんなバカなことは」
俺は一回状況を整理した
思い出せるのは’あの人’でもはっきりは思い出せない
「誰だ?忘れてはいけないような気がする」
俺はそっと立ち上がり家を出た
もう何も出来そうにない俺なんか死んじまえと思った
おもいっきり走って公園までついた疲れはて椅子に座った
「はぁ、はぁ、そう·だここに名前を書いたはず」
名前を書いた場所に目を向けた「おいおい嘘だよな‼」
俺は字が読めなくなっていた
落ち着くことができなかった俺は下をそっと向いた、一輪の花だその花は俺に助けを呼んでいるようにも見えた
「ごめん俺には何も出来ない。」