CHIBI QUEST 3

止まない雨1(艦これSS)
夕莉シャチ

9/7 11:15

その知らせを聞いたのは明け方だった
鎮守府に舞い込んだその知らせは時雨の訃報だった。
補給艦護衛任務途中での敵艦交戦。かつて、扶桑達がそうしたように時雨は補給艦を逃し、善戦した。近海には舞鶴鎮守府もあり、支援するとのことだったしかし、舞鶴鎮守府からの支援はあと一歩のとこで間に合わなかった。
舞鶴鎮守府提督「今回は間に合わず申し訳ない。我々の落ち度でもある。すまなかった」
提督「いえ、お忙しい中での支援、本当にありがとうございました。」
それしか言えなかった。それ以上は...ただの八つ当たりになってしまうからだ。
夕立「提督さん...」
提督「夕立...すまない。君の...姉さんを助けられなかった。俺には君と向き合う資格はない。」
夕立「っ...」
天龍「おい!提督っ!夕立はお前を心配してっ!」
龍田「天龍ちゃん...今は...ね?」
天龍「っ...バカ野郎」




書ききれなかった
夕莉シャチ

9/7 11:15

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