桜が舞い、
校舎の美しい光景に目を止めた
私は少し見とれた後、クラス表に
目を動かした。
そこには
私の名前と茜の名前が並んでいた。

入学式ようにセットした髪を
茜が嬉しそうにわさわさし、

茜｢一年間よろしくな！｣

と耳元でささやいた。
それが嬉しくてたまらなくて
泣きそうになったけど笑顔で

私｢おう！｣

と返した。
これからの高校生活最初の一年
好きな人とクラスになれた一年
１日１日を大切に過ごしたい...

と心でつぶやいた。

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