「わ…私が二人…！？」
突然目の前の前に現れたのはもう一人の私、いや、もう一人の博麗の巫女だ。この出会いが全ての始まりだと知らずに…。
−−−−−−−−−−−−−−
「今日も暇だなぁ〜」
私は“博麗 霊夢”この博麗神社の巫女だ。
「お〜い！霊夢〜！」
箒に乗っている女の子は私の幼馴染の“霧雨 魔理沙” 自称 魔法使いだ。
「何かしら？用がないならお賽銭入れてお帰りください。」
「それどころじゃないのぜ！
これを見るのぜ！」
新聞には
【 青いリボンをつけた人間が
金品を盗む⁉】
と書かれていた。そこには私にそっくりの写真が載っていた…

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