|
|
小説 制裁学園 第二話 |
|
ここあんヌ |
8/6 9:35 |
ミアは、視線の先にある処刑室へと向かう。
ギィィィ…重い音をたてて扉が開く。
ミア「来たわよ、コージ。」
コージ「会長、来ましたね。それでは早速処刑を始めましょうか。」コージ、その人物は、制裁学園副会長兼、処刑人である。コージは手際よく処刑の準備をし、生徒を処刑台に拘束し、処刑を始める。
コージ「戍奈(ジュナ)が開発した高威力の電気だ。これを2秒も当てればたちまち気絶し、5秒も当てれば死に至る。」コージは処刑を開始した。
バチッ!ッ!バッチ!と電気の火花が飛び散る音が響く。生徒は必死で抵抗するも、無駄。むしろ体力を消費している。コージは電気を体に当てる。生徒は気絶し、死ぬ間際の4秒でコージは手を止めた。
コージ「あとは放置しておこう」コージが笑みを浮かべた。